こんな方におススメ
- 心臓病を患っている方
- 心臓病の予備軍の方
- 10年後も旅行やゴルフなどの楽しみを続けたいと考えている方
このコースの目標
- 自分に必要な運動を理解し、運動へのモチベーションを高めること。
- 自分に合った、安全で効果的な運動強度の決め方を学び、運動の質を向上させること。
このコースの概要
心臓病の方が心臓に負荷をかけすぎることなく安全に、かつ、効果的に運動できるように身につけていただきたい知識とノウハウを凝縮しました。循環器専門医・心臓リハビリテーション指導士である講師が論文やガイドラインを確認しながら知識やノウハウを整理し講義を作成しており、医学的に信頼できる内容になっています。できるだけ短時間で学習できるように、エッセンスだけを抽出しています。医師が10年以上かけて蓄積したノウハウと知識を、6カ月間かけてカリキュラムの作成・知識の整理・スライド作成・撮影を行い、10分程度の9つのレッスン・合計約1時間にまとめました。
今まで、運動療法につい系統的に学習できるのは、心臓リハビリテーションを受けることができた方の一部だけでした。それをどなたでも学習できるように本コースを作成致しました。ぜひ、あなたの生活にもお役立て下さい。本コースの内容が、心臓病の再発予防や体力の維持に繋がり、10年後のあなたがあなたらしい生活を楽しんでいてほしいと願っています。
必要な持ち物
- パソコン/タブレット/スマートフォン(テレビでご視聴頂ける方はテレビをご活用ください)
- インタネット環境
講師紹介
丸目恭平(循環器専門医・医学博士・国立循環器病研究センター非常勤医師)
国立循環器病研究センターで心臓リハビリテーションについての基礎的な知識やノウハウを習得し、その後大学病院や県立病院にて心臓リハビリテーションを担当した。また、心臓リハビリテーションについての臨床研究に加えて、運動生理学の領域での基礎研究にも従事した経験を持つ。さらに、病院外で散歩やエアロビクスを通して運動療法に関する知識を伝える活動も行っている。よって、運動療法については、学術的な基礎研究から、医療現場での実践、さらには日常生活への応用まで、幅広く携わってきた。いわば、「根(基礎)から幹(医療)、葉(実践)」まで、運動療法の全体像をカバーできる経験と知識を有している。
約10年間の病院勤務と2年間の厚生労働省勤務の経験から医療の伸びしろは病院外にあると考え、病院外での活動を精力的に行っている。対面で運動指導を行う講座の運営に加えて、全国での講演やyoutubeにて価値があるが難解な医学情報をかみ砕いて使いやすく伝えている。医師としての自らの使命は「確かな医学を、あなたのそばに、使いやすく」すること。
コース動画収録時期:2025年
価格
10,000円 ⇒ 【50名限定】モニター価格 5,000円
最初の50名の方にはモニター価格で提供させて頂きます。すべてのレッスンを受講した後に5分程度で終わるアンケートがございますので、アンケートでのフィードバックを頂けますと大変ありがたいです。その後の品質の改善に利用させて頂きます。
いくつかの選択肢を比べてみましょう
本講座は日本で初めて専門医によって作成された心臓病の予防・再発予防のための運動に関するオンライン講座です。同様に、医学的な運動の方法について学べるサービスは以下のようなものがあります。ご自身に合った「安心して取り組める運動の学び方」を見つけてください。
項目 | 心臓リハビリテーション | メディカルフィットネス | Tele-MedEx Club | YouTube(循環器専門医マルの心臓と健康の教室) | 本講座 (循環器病アカデミー) |
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概要 | 病院で受ける運動のリハビリ。心臓病による入院中や外来で通いながら行います | 医学にもとづく運動を病院の外で行う取り組みです | 運動処方に基づき、自宅での運動を心臓リハビリ指導士が見守ります | 循環器専門医/心臓リハビリ指導士が、心臓病や運動に関する情報を定期的に発信しています | 循環器専門医/心臓リハビリ指導士が、運動に関する大切なことをわかりやすく整理し、順序だてて一つの講座に完結 |
担当講師 | 理学療法士が主 | 理学療法士が主 | 心臓リハビリ指導士(理学療法士や運動指導士等) | 循環器専門医/心臓リハビリ指導士 | 循環器専門医/心臓リハビリ指導士 |
運動に関する情報の質 | 保険診療として実施されるので質は担保されています | 実施する施設や人によって差があります | 心臓リハビリ指導士が情報提供 | 循環器専門医/心臓リハビリ指導士が責任をもって情報提供 | 循環器専門医・心臓リハビリテーション指導士が責任をもって情報提供 |
運動に関する情報の量 | 開始時などに簡単な説明あり 運動療法中に質問されればお答えしますが、診療に避ける時間が限られているため十分に説明できません | 施設により異なります | 1クラス60分で体調確認と有酸素運動が中心。運動に関する系統的な説明はありません | 動画の本数はありますが、内容が分かれていて断片的です | 運動療法に関する情報やノウハウを整理し理解しやい順序で系統的に1つの講座に集約しています |
受講条件 | 発症から150日以内、通える病院があることが必要です | 特にありません | 医師の許可と心肺運動負荷試験の 結果に基づく運動メニューが必要です | 特にありません | 特にありません |
費用・期間 | 週3回3ヵ月通院した場合 3割負担の方は7.5万円 (1回約2100円)+診察料 | 施設により異なる 例:某大学病院では33万円/年(1回の診察含む) | 入会金1.1万円、月謝 1.65万円、通信用機材 15.8万円、運動用機材(エアロバイク等)、賛助会員費 5000円/年(支援する方のみ) | 無料(動画が公開されている期間だけ) | 5,000円の買い切りで、何度でもゆっくり見られます。 |
本講座が選ばれるポイント
💡 医師がわかりやすく解説
難しい言葉をなるべく使わず、安心して学べる内容です。
📺 ご自宅でゆっくり学べる
何度でも見返せるので、少しずつ理解を深められます。
💰 ずっと使えてお手頃
一度購入すれば、追加費用なしでずっと視聴できます。
支払いについて
本コースは現時点ではクレジットカード決済でのみご購入可能です。クレジットカード決済処理にはStripe社を使用しており、クレジットカード情報は当社サーバーを通過せず、Stripe社にて安全に処理されます。Link機能により、お客様の情報が保存される場合もございますが、当社では管理しておりません。Stripeは世界最大級の決済プラットフォームであり、決済業界で最も厳しい認証レベルであるPCI DSS レベル1認証済みです。
循環器病アカデミーについてや体験者の方の声
循環器病アカデミーホームページをご覧ください。